やっぱり「日本」はスゴイ…じつは「外国人」が猛烈に感動している「日本のモノ」ランキング第７位～１０位（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース
NHK BSの人気番組『cool japan』の司会者である鴻上尚史氏が、外国人が日本を体験して感じた「クール！」「クール？」「クレイジー！」なことを紹介する本の一部を抜粋したものです。以下は、その中で取り上げられた日本の文化や風景についての外国人の感想や疑問です。
- カプセルホテル：外国人にとっては、棺桶のような風景やハイテクの象徴としてインパクトがあるが、実際に泊まると狭さや騒音に不満を持つ人もいる。また、終電というシステムに驚き、不便だと感じる人も多い。一方で、日本人は終電があるから飲み会を切り上げられるというメリットもあると答えた。
- 盆踊り：日本の伝統文化に感動する外国人が多いが、日本人の多くは先祖の霊を供養するという宗教的な意識は持っていない。地域の行事として参加する人が多い。
- 紅葉狩り：お花見と同様に、日本に長く住む外国人は色とりどりの秋の葉を美しいと思うが、日本に来たばかりの外国人は葉を愛でることを理解できない人もいる。
- 新幹線：世界的に有名で、日本に来たら乗りたいと思う外国人が多い。揺れが少なく快適で、時間に正確で、事故が少ないことが評価される。深夜のメンテナンスが事故防止の理由の一つである。マンガで新幹線を知ったという外国人もいる。
この記事は、外国人の視点から見た日本の魅力や不思議さを紹介しています。日本人にとっては当たり前のことでも、外国人にとっては驚きや感動があることが分かります。逆に、外国人にとっては当たり前のことでも、日本人にとっては特別なことがあることも分かります。日本と外国の文化や習慣の違いを知ることで、自分の国のことを見直したり、相互理解を深めたりすることができると思います。
